新品ピアレス10㎝使用、DB＋PSTの自作スピーカー　良質な低域がポイント

同時出品で同一ユニット使用、同一サイズのブックシェルフ型バックロードホンがあります比較してご覧下さいセールしてたピアレスの10㎝ユニットTC10FG00-4、つい6本も買っちゃったがデータ見るとFs155Hz、Mo3.5g、能率92.3dB、4Ω仕様ときた周波数特性見てもまるっきり低音出ないじゃないか、これフォスのFEを更に高域寄りにした様な感じ3wayのスコーカーで使っても能率高過ぎ、30㎝ウーハが必要さらにフレームもギリギリで取付が難しいときたう~んどうしよ？とりあえずバスレフで標準的な箱作ってみっかで、フロントバスレフの13L箱作って入れてみました「ぜ〜んぜん低域足りません。ツイータとスコーカーが鳴っている様な音です」じゃ、PST回路付けてみる「まあ、聴けるようにはなったけどまだまだ足りません」今度はダブルバスレフに変更作業　補強材を切り落とし、中バッフル挿入、第一ダクトを設置　吸音材を減らしたりの調整で、出来ました「新品ピアレス10㎝フルレンジユニットTC10FG00-4使用、ダブルバスレフ＋PST回路で低域徹底増強自作スピーカー」ピアレスのシュッとした直線基調のユニットが好きですフロントバッフルのパイン材が美しくダクトの仕上げも美しい裏板はフローリング材の裏側だがこれがまたパッチワーク的仕上げで味があるここまで自賛、この後マイナス点天底側板は合板をオールナット着色してますが結構ムラ有ります片方だけ、底板凹みをパテ補修跡あり(写真8)一番の問題点はこれだけ低域増強してもまだ足りない事ですダブルバスレフで良好な低域は出ているのですがまだ量感が足りませんクラシックの室内楽ならこのままでもよろしいでしょうが、ポピュラー・ロック系ですとBass3〜6dBアップが心地よいかと高域はツイータの必要性は感じません幅222 高350 奧(突起含)250 各㎜　重量1本4.0kg同時出品のバックロードホンとの違いはきっちりまとまった音である事どんなソースかけても忠実に再生されるバックロードの様に時々カーカーコーコー音を感じる事も無い不足してはいるが良質な低域に支えられての安心の音あえて言えばクラシック向き？ボーカルも得意破天荒なバックロードに比べて優等生っぽい所が面白味に欠ける？

商品の情報

カテゴリー	家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > スピーカー
商品の状態	未使用に近い