【詳細】WIM WENDERS ヴィム・ヴェンダース WRITTEN IN THE WEST Photographien aus dem amerikanischen Westen発売日 1987年刊ページ数 100ページ言語 ドイツ語サイズ 25.5x27x1cm出版元 Schirmer/Mosel ペーパーバック映画監督ヴィム・ヴェンダースが1984年に発表した映画「パリ、テキサス」は、アメリカの辺境と言われる中西部にこそ時代と人を忠実に反映した風景があることを知らしめた。おそらく同時期に撮影されたと思われるアメリカ西部の日常。アメリカン・カルチャーに多大な影響を受けたアーティストでもあり、脚本家サム・シェパードとの共作で第37回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したロード・ムービーの傑作「パリ、テキサス」制作過程で撮影された写真で構成された本書。ヴィム・ヴェンダース本名はErnst Wilhelm Wenders。ミュンヘン大学在学中に何本か短編映画を作り、卒業製作で「都会の夏」を発表。その後ニコラス・レイ監督のアシスタントを務め、「ゴールキーパーの不安」、「まわり道」などを発表。77年の「アメリカの友人」がヒットを収めると、彼を評価したコッポラが「ハメット」の監督に抜擢。だが、ハリウッドのやり方やコッポラと折りがあわず、作品は失敗。84年の「パリ・テキサス」でロードムービーを代表する映像作家として評判となり、87年の「ベルリン・天使の詩」で独特の映像感覚を発揮した。他に、「夢の涯てまでも」、「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!」、「エンド・オブ・バイオレンス」などがある。【状態】経年劣化により表紙にスレ、ヨレ、汚れ、焼け、折れ跡が御座います。他にも多数出品しておりますので宜しければ→ #GM36よりご覧下さい。#GM36#写真集#ART#役所広司
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