【希少】　丹波布　手織り　八寸　名古屋帯　国指定選択無形文化財　5943

【希少】　丹波布　手織り　八寸　名古屋帯　国指定選択無形文化財

お色：練色×樺茶色×黒色
(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)
お柄：全通柄

＊『お仕立て込(お仕立て無料)にての価格になります。』
お仕立て込にて御購入をご希望のお客様は
このまま御購入下さいませ。

＊『帯のパールトーン加工(別途¥10,000)に関しまして。』ご希望の方はコメントにてお知らせ下さい。コメント無しにて御購入後に専用ページにて別途代金のお手続きも可能です。


柳宗悦さんに「静かな渋い布」と称されて愛された布のである
希少価値が非常に高い帯が入荷致しました。

産地：兵庫県　「あおがき丹波布工房」
染料：藍、栗

『国指定選択無形文化財』
『兵庫県指定伝統的工芸品』

＊月に数本しか織り上がらなく、なかなかお目かかれない作品です。


職人さんよって丹精込めて製作された丹波布の八寸帯のご紹介です。
経に藍の縞と栗で染められた網代模様が調和して
シンプルな中にもさりげない味わいを感じとれます。

丹波布の帯は、
高機で織られた木綿帯として知られておりますが、
緯糸の一部に「絹つまみ糸」という絹糸を間隔を開けて織り込まれています。

綿糸はほとんど輸入糸に頼っているなかで丹波布は綿花から育て、
手で糸を紡ぎ草木で染、手織りしています。

国指定選択無形文化財とされる丹波布は厳しい基準がございます。

・手で糸を紡ぐ
・植物染料で染める
・人の手で織られる


軽くてしっかりとした綿独特のふっくらとした風合いと立体感があり、
シンプルな柄の中にも奥行が感じられます。
人工的に染色していない天然の色合いが素朴で
人手のぬくもり感じる逸品になります。
耐久性があり、長くご愛用できるのも魅力です。

お着物好きにはたまらない創作品。
ぜひ手に取って頂きたいと思います。


未仕立て品。

お仕立て上がり時の長さ
：約370cm前後
＊微調整は可能ですので、
お知らせ下さい。

展示会等一般平均相場価格
¥280,000(税込)


#きもののすみか名古屋帯

商品の情報