⭐本＋DVD さよならをもう一度 / イングリッド・バーグマン イヴ・モンタン

原作に文庫本と文庫本の映画化のDVDのセットです！！

①本：
　フランソワーズ・サガンの「ブラームスはお好き？」

　ブラームスはお好き (新潮文庫) 文庫 – 1961/5/12
　フランソワーズ サガン (著), Francoise Sagan (原名), 朝吹 登水子 (翻訳)
　　
内容は、
美貌のアラフォー、25歳の資産家の息子でイケメン若手弁護士、浮気な中年男。お洒落でせつない、パリの三角関係。
女性の繊細な心理を描かせたらピカ一の、サガンの四番目の小説の映画化です。

一度読んで自宅保管しておりましたので、きれいだと思います。
　
②DVD:
　「パリの恋人」1961年

　原作、フランソワーズ・サガンの「ブラームスはお好き？」を映画化し
　たDVDです。1961年作。
　イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス
　の豪華出演者です。

　主人公のイングリッド・バーグマンは40歳の役で、彼女にあこがれる
　アンソニー・パーキンスは25歳の役。

　DVDは、こちらメルカリで購入しました。
　出品者様によりますと、大分前に購入して一度ご覧になってそのまま
　長期保管していたお品なので、自分から言うのはおかしいかもしれない
　が、ケースも見た目はキズもなくきれいだと書かれていました。
　写真入りの説明書もついています
　つい最近まで、このような形態の本商品は7000円以上していましたの
　お買い得だと思います。
　当方も一度見ただけですので、画像もきれいだと思います。

1961年と言えば、昭和36年。独身の40歳の女性が15歳年下の男性と
交際、結婚なんてありえなかったのでしょう。
資産家の若き弁護士の25歳の若者につきまとわれるくらい愛されていても世間体を気にして、同年代の浮気男を最後に選ぶ彼女のつらさが。
「40歳なの！」と自分にそして若者に告げてあきらめるというのは今では考えにくいかもしれません。。主人公の女性はお仕事もしているので養ってもらわなければならないという状況でもないのに。

本を先に読んでから映画を見ましたので、自分が想像していた人達とあまりにも違うのでとまどいました。

本が先か、映画が先か、それは購入者様がお決めになってください。

原作も映画も有名ですので、この機会に是非2つを堪能してみて下さい。

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